WEBメディアは初めて副業をするのに最適な手段の一つといえます。
実際、副業とするには十分な収入を得ることもそこまで難しいわけではないからです。
そこで今回は、WEBメディアを副業にするのにおすすめな理由やどのようにして稼いでいくのかといった過程、さらに稼ぎ方についても紹介します。
WEBメディアをどのようにしたら副業にできるのか最後までご覧ください。
WEBメディアを副業にするとは?
最初にWEBメディアを副業にするとはどのようなことか解説します。
WEBメディアとは、簡単にいえばブログやSNSを言います。
これらのメディアを利用して広告収入などで収入を得ることをWEBメディアの収益化、つまり副業化です。
具体的にWEBメディアを副業にしている状態として次のような状態が挙げられます。
- ブロガーとして広告収入を得ている
- インスタグラマーとして関連の収益を得ている
- ユーチューバー
実はユーチューバーもWEBメディアを副業にしている人の1人です。
ユーチューバーといえば、収益化が難しく、収益化している人はごく一部の億万長者というイメージもありますが、実際は小遣い程度の収入を得ている零細ユーチューバーもいます。
ブロガーも月数万円、副業としてある程度納得のいく収益を上げている方もいるのが事実です。
そのため、意外に副業としてWEBメディアを利用するのはそこまでとびぬけた話ではないといえるでしょう。
WEBメディアを副業にするのがおすすめな理由3選
WEBメディアを副業にするのがおすすめな理由として次の3つが挙げられます。
- 見切り発車でも技術が身についていく
- 元手がほとんどいらないので気軽にできる
- WEBメディアが勝手に稼ぎ始める
まず、副業といっても見切り発車で始められます。
副業をするから、週末だけのテナントを借りようとか、技術を磨くためにセミナーを受講しようとかそういったことをする必要がありません。
副業に必要なスキルはWEBメディアの収益化を進めていくうちに身についてきます。
セールスライティング、収益化の方法、マーケティングに至るまで副業をしながら身についていきます。
もちろん、学びながら身につけるものなので、自動で力が身につくわけではありません。
それでも何もない状態からWEBメディアで副業化するのは決して不可能ではないのです。
元手がかからないのも魅力です。
先ほどの例でいえば、副業をするからキッチンカーを購入しようとか、お店を作ろうとか、数十万円単位の投資をすることはありません。
最近では、無料でスキルを学べる手段がネットを中心にとても多いことや、Webサイトやブログは、WordPressというシステムで簡単に作れます。
YouTubeも最近のスマホレベルのカメラでも十分高画質なものが狙えますし、TikTokであればむしろスマホの方が作成しやすいでしょう。
画像についてもCanva(キャンバ)などの画像制作サイトを使えば、簡単に作成できます。
このように環境がどんどん素人でも参入できるようになり、元手もほとんどかからなくなりました。
趣味の延長で始めれば、気づいたら収入源になっていたというケースも珍しくないのです。
なお、しいて言えば月1,000円程度のサーバー代程度の支出は必要です。
軌道に乗れば不労所得になっていく可能性があります。
最初は、趣味程度で収入とは縁遠い状態かもしれませんが、ある程度アクセスが集まっていくと収入が得られるようになります。
実際一度稼げるようになれば、これまで作成した遺産で稼ぐことを継続できるのです。
過去にアップロードしたWEBメディアは、ずっとネット上に存在し、稼ぎ続けることができるからです。
まさに自分の代わりにWEBが働いてくれる状態になるため、本業をしている間もお金を稼いでくれます。
稼げば稼ぐほど、忙しくなることの多い仕事が少なくない中、マイペースで徐々に副業収入を上げることは決して難しいことではありません。
このような理由からWEBメディアは副業におすすめといえるのです。
WEBメディアで実際に稼ぐ工程を紹介
具体的な方法はあとでまとめますが、ここではそのうちの一つであるブログによるWEBメディアの副業化の流れを紹介します。
その流れは次の通りです。
- ブログを作成
- 記事をアップロード
- 広告サービスへの登録
- ブログに広告記載
最初にWordPress(ワードプレス)でブログのスペースを作成します。
これは、簡単にブログ開設ができるソフトウェアで、パソコン上の編集が容易にできるのが特徴です。
WordPress自体は無料で利用できるものの、レンタルサーバーを契約する必要があります。
レンタルサーバーとはブログのデータを保管し、インターネット上に常時表示できるようにしてくれる場所といえます。
簡単に言えば、ブログが入渠するためのテナントのようなものです。
ここで利用する契約を結んだら、WordPressに登録する際にサーバーとして指定できるようになります。
大まかに説明しましたが、これでブログが入る場所を確保できました。
次に記事を書きます。
記事の書き方は、様々なものがあり、WEB上で勉強してみるのもおすすめです。
ただ、犯罪を誘引するものや卑猥な内容のものは、これから紹介する広告サービスへの登録が困難になるのでやめることです。
なお、この記事は直接稼ぐためのものではなく、広告サービスに認知してもらうことと、ブログを書くことになれるのが目的なので、気楽に書いてみましょう。
一定の記事が書ければ、広告サービスへの登録を申請します。
多くのサービスが存在していますが、その中でも安定して利益を出してくれるのが次のサービスです。
- アフィリエイト(A8.netがおすすめ)
- Googleアドセンス
- Amazonアソシエイト(10記事以上投稿する)
これらの運営サイトへアクセスして登録申請を行います。
ブログなどでこれらの広告を目にすることもありますが、ブログを書いている方は、事前に契約して掲示しているのです。
審査も当然行われ、審査に落ちてしまうこともあります。
ただ、複数のサービスに同時審査を受ければいずれかが通るので、最初は通った分だけで運営しましょう。
アフィリエイトやGoogleアドセンスに審査が通り、登録が完了したら、実際にブログ記事へ広告を掲載します。
掲載方法もいくつかありますが、これも勉強するほど効率的に副業として収益化できますから研究してみるのもおすすめです。
以上のステップでWEBメディアのブログが副業化できます。
WEBメディアで副業ができる5つの方法を紹介
先ほど紹介したブログが基本的に副業として最も向いています。
しかし、ほかにもWEBメディアの副業はいくつかあり、ブログを含めて主なものとして次のようなものが挙げられます。
- ブログの運営
- Webマガジン
- 有料メルマガ
- YouTube
ブログ運営は、先ほど紹介したように比較的簡単に収益化できる方法です。
元手もほとんどかからず、趣味程度で副業化していけます。
継続するほど収入が増えて、負担も減っていくので、他の副業を追加でできる余裕も出てきます。
継続収入という点も魅力といえるでしょう。
ただ、文章を書くのが苦痛、とにかく他の方法で副業したいという方は向いていないかもしれません。
ただ、継続するほどうまくいく可能性が増える副業です。
Webマガジンの運営も収入になります。
基本的にブログに近いものの、ブログが巨大化し、法人化しないと難しい場合に利用するケースが多く見られます。
ある意味、ここまでくると副業ではなくちょっとした起業になってくるかもしれません。
専門情報のWEBマガジンを公開して広告収入を得ていく副業の形態です。
複数のライターと契約してインタビュー記事なども掲載し、WEB上に文字通りマガジン(雑誌)を作ります。
ただ、副業としては若干上級者向けといえるでしょう。
有料メルマガ運営も副業化できます。
ある程度のファンがいるのであれば、読者へ課金して定期的なメールマガジンを課金した読者へ配信する仕組みです。
月500円程度で100人集まれば毎月5万円程度の副業収入が期待できます。
ちなみに、国内には年間1億円近い収入を得ている有料メルマガの運営者もいるので、決して侮れない分野で鵜s。
YouTubeは多くの方がイメージするWEBメディアの副業といえるでしょう。
動画を製作して登録者を集め、収益化の審査が通ると再生されるたびに収入が得られるようになります。
また、業者から商品紹介を頼まれた際に動画で紹介を行うと、アイテムをくれたり、報酬をもらえたりといった案件もあります。
ごく少額であれば簡単にできるケースも多いですが、有力なユーチューバーはすでにグループ化しているのが事実です。
実際、台本や編集は外注しているといったケースすら見られます。
本腰を入れて稼ぐのは難しいかもしれませんが、毎月のお小遣い程度ならかなり有望な方法です。
Instagramもブログ感覚で収益化ができます。
また、YouTubeのような動画、インスタライブを使って投げ銭をもらうことで収入を得たり、企業の商品やサービスを紹介して稼いだりといった手段でも収益を得られます。
ただ、競合しているケースも多く、プロも参入しているので、たとえわずかな金額でも稼ぐのは少し大変かも知れません。
それでもInstagramが好きで趣味の延長で現金が得られたらラッキーという感覚の持ち主であれば、収益化に成功する可能性は十分あります。
まとめ
今回は、WEBメディアを副業にするための運営方法を紹介しました。
抽象的な部分もありましたが、解説した内容を実践することで副業として収入を得るだけの可能性は十分に達成できるでしょう。
もし、興味があればできることから今すぐ始めてください。
きっと、WEBメディアを風業するきっかけがつかめるはずです。